LastupDate:2002/02/4
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中国を読み解くための基本用語集
タ行

第三世代
   ポストケ小平の指導集団のこと。第一世代(革命第一世代)とは主に毛沢東、周恩来を指し、第二世代とはケ小平、胡燿邦、趙紫陽を指し、第三世代とは江沢民、李鵬、朱鎔基を指す。

太子党
   太子党というのは、共産党の幹部の2世のことを言う。代表格は李鵬である。彼は周恩来の養子である。その他にも陳雲の息子陳元、ケ小平の息子ケ樸方らがいる。

大躍進運動
   58年に毛沢東が呼びかけた全国的な大生産運動。大躍進運動では鉄鋼の大増産が掲げられ、全国的に土炮高炉が建設されたが、大失敗に終わった。森林の大伐採の結果、土地は保水能力を失い、また農業を軽視したために食糧不足を招き、農村の大飢餓をもたらした。

中関村
北京市に位置している。連想集団を始めた多くの大手電子企業が中関村に集中しており、「中国のシリコンバレー」を目指しているハイテク地域である。国内外からの注目は非常に高い。

中南海
  中共中央、国務院の所在地。中国政治の中枢。北京市の故宮の西側、人口湖中海、南海を合わせた地域。日本の永田町に相当する。

珍宝島事件
   珍宝島事件とは69年、珍宝島で起きた中ソの武力衝突のことである。別名ダマンスキー島事件とも言う。中ソは60年の援助条約破棄以来、小規模な国境紛争を繰り返してはいたものの、本格的な戦争まで発展することはなかった。しかし、この珍宝島事件によって、いよいよ中ソは戦争の危機を迎えた。ソ連の軍事力に脅威を感じていた中国は、以後、有名なピンポン外交から、アメリカと接近し、西側諸国との国交樹立にいたるきっかけとなった

T字型発展戦略
 上海を軸とし、沿海地区と長江沿岸部をまず先に発展させる戦略のこと。該当地域がちょうどTの字のようになっていることからこのように呼ばれている。

鳥篭経済論
   鳥篭経済論とは、保守派(穏健改革派)の長老であった、陳雲の唱えた経済論である。ケ小平は知っての通り、積極的改革派としてしられ、先富論をとなえ、先に発展させることのできる地域(沿海部)から発展させていくことを唱えた。それに対して陳雲は、均衡発展論を唱え、鳥篭経済論という、計画経済の中に市場経済を閉じ込めることを主張、ケ小平路線に対しては、一貫して、保守派の立場をとった。


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