三潴 正道(麗澤大学教授) 当該コース開発者 |
日本で唯一の「論説体(書き言葉)」中国語の研究者で著名な翻訳家。 |
同分野の研究歴は35年余にわたり、当該学習システム(1980年〜)の開発者。 |
2011年にNPO日中翻訳活動推進協会(通称「而立会」)を設立。 |
現在も精力的に研究・教学活動を行っている。 |
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?「論説体(書き言葉)」って何? いわゆる「中国語」として勉強するのは「会話体」ですが、契約書・仕様書・社員規則等のビジネスドキュメント、 新聞、インターネット上の様々な文章、正式なスピーチなどで使われるのは「論説体(書き言葉)」です。 独特な文法をマスターする必要があり、漢字だけが並んでいる文章は、単語を見分けるにもコツがあります。
?中国人社員がいるから・・・ 日本語が話せる中国人社員でも翻訳となると別次元。 適切な日本語の語彙や表現の選択は非常に難しいものです。 中国語の書類と付合せチェックができるスキルは絶対不可欠。「わからないから・・・」では通りません。
?中国語って難しいんじゃ・・・ 発音が難しいと言われる中国語ですが、読解に関して言えば、 日本語ネイティブにとって「漢字で表記される」というのは何より学びやすい言語です。 発音練習不要、独自の“MMメソッド”で確実に読めるようになります!
?“MMメソッド”とは・・・ 三潴正道教授考案の「レベル式」トレーニング。 “一定の成果を上げたら次のレベルに進める” という形で達成感を持ち、やる気の持続を図る方法。 文の長さによってレベルを5段階(20文字前後/40文字前後/60文字前後/80文字前後/100文字前後)に分け、 更に文構造の難易度によって2段階にわけ、10段階を設定しています。 ※入門コースでは、この10段階のうち、最初の4段階(レベル1〜4)の問題に挑戦します。
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