普通話には四つの声調（tone）があります。声調とは、それぞれの音節が持つイントネーションです。中国語では概ね一つのトーンが一つの音節に対応します。そして発音の方法が同じでも、この声調が異なれば違った感じと対応します。
したがって、声調をしっかり学ぶことは、「話す」「聞く」といった能力の養成にはかかせない基礎になっています。

第一声	第二声	第三声	第四声
高く平らにまっすぐのばします。 後ろを上げたり下げたりしません。	低いところから高いところまで一気に上げます	最も低い音。思い切り低い音を出します。 （低く平らに）	高いところから一気に下げます。

軽声：声調がなく、軽く短く発音されます。